バイアグラを使用すると不妊になる?

バイアグラを使用すると不妊になる?

バイアグラを使用すると不妊になる?

 

バイアグラに関するウソホントはいろいろとあって何を信用していいのかと悩んでいる人も実際に大変多いと思います。
なかでもバイアグラを使用したことで子どもができなくなるといった情報などもあるようです。

 

このように子どもが出来なくなるという噂の発端となったのが、2007年に掲載された学術雑誌による論文のせいであるのです。
2007年に掲載された論文は英国の研究チームが発表した論文で、そのチームが研究した内容によると、バイアグラを混ぜた液の中に、健康的な精子を混ぜあわせると、活発にはなるものの、先体反応を引き起こす精子が増加したという研究発表だったのです。

 

つまりこの論文のいうところは、受精能力を失う精子が増えてしまっているという内容だったのです。
しかしながら、不妊治療を行なう場合、女性の方の問題ではなく、男性の方にEDなどの障害がありそれが原因となって不妊になっている場合には、バイアグラが大変有効に活用されるのは確かではあります。

 

ということはバイアグラを利用しても正しい用量用法を守っていれさえすれば、不妊治療に大変効果を期待できるというのです。
さらに通常EDでない場合であっても不妊治療を行っている夫婦の場合は、大変神経質になっていることがとても多く、妊娠をする絶好の機会でもある排卵日になると、男性の方がプレッシャーとなってしまい、強いストレスを感じてしまうとどうしても勃起をしなくなるといったケースも多々あるようです。

 

そういう場合であってもバイアグラの使用は大変効果が高いと言えるのです。
事実バイアグラを使用して、妊娠を成功させた、長い不妊治療を克服したというカップルも大変多く、適切な使用をすることでバイアグラであっても妊娠をすることは可能なのです。

 

ただでさえ不妊治療を行なっている夫婦の間にはかなり強いストレスがあって、不妊治療は大変デリケート問題であるにもかかわらず、バイアグラを使用すると、不妊になってしまうという話を耳にすることでさらに不安を生じさせてしまうこともあります。

 

ここで注意をして頂きたいのが、その発表された論文の内容にもある研究の経緯なのですが、実験がすべて試験管内で行われたとということです。

 

実際に人体にバイアグラを服用した男性から採取した精子を実験に使用したというわけではないのです。
もしも本当に実際にバイアグラを使用した男性から摂取した精子を使用した実験結果であったとしても、実験例からすると先体反応を起こす精子は全体の10%程度にしか過ぎないのです。

 

ということはたとえ10%の精子が受精能力を失ったという事実があったとしても、残った活発で正常な精子によって受精する可能性のほうが大変高く、受精することが可能であるといえるのです。

 

学術雑誌には、バイアグラを毎日6ヶ月服用した男性の精液検査で変化なしという論文も発表されている。
バイアグラによるいろいろな研究結果や情報などが錯綜しているかと思いますが、今現在不妊治療を行なっている人は、多くの情報に翻弄されるのではなく、なにより今通院している病院の担当の先生のことを信じてみるほうがいいのではないか。

 

担当の先生とよく相談をして、今一番どのような治療を行なっていったほうがいいのか、妊娠を成功させるにはどの様な薬を服用したらいいのかなど信頼関係があってこそ、適切な不妊治療が成り立つと思います。

 

例えバイアグラによる学術的な雑誌で発表された研究結果であるとはいえ、信頼している担当の医師の適切な使用法というのは、、不妊で悩むカップルの希望といえるのではないでしょうか。