睡眠改善薬に含まれる成分

睡眠改善薬に含まれる成分

睡眠改善薬は、薬局で手軽に入手できる薬です。
医療施設で処方される睡眠薬と比較し、効果は緩やかになっています。
そのぶん副作用も弱いので、軽度の不眠症ならば睡眠改善薬のほうが安全だと言えます。
睡眠薬の場合は、かなり重度の不眠症の治療に用います。

 

■睡眠改善薬の成分
生薬(漢方など)、塩酸ジフェンヒドラミン、ブロムワレリル尿素などです。
それぞれに働きがあるため、購入する前に薬剤師に相談するとよいでしょう。
・生薬
ホップ、カギカズラ、カノコソウ、サイコ、チョウトウコウなどの成分が一般的です。
催眠作用・鎮痛作用などが期待でき、緩やかに不眠症を解消します。

 

睡眠薬のように副作用も強くありません。
・塩酸ジフェンヒドラミン
ヒスタミンの作用を抑制する成分です。
催眠作用、鎮静作用、催眠鎮静効果などがあります。

 

風邪薬や花粉症の医薬品を服用すると眠気を感じるのは、塩酸ジフェンヒドラミンの作用が関係しています。
また、アレルギー疾患の薬にも含有しているため、事前に飲み合わせを知ったうえで服用しましょう。

 

・尿素系
鎮痛作用を有するアリルイソプロピルアセチルやブロムワレリルなどの尿素を含有しています。
興奮、イライラ、緊張などを抑制し、眠りやすい環境を整えます。
不眠症の改善のほかに、解熱剤や風邪薬としても活用されています。

 

以上が睡眠薬と睡眠改善薬の使いかたです。
今回のポイントは、睡眠薬と睡眠改善薬の違いです。
薬の副作用を予防するためにも、しっかりと知識を身に付けたうえで服用しましょう。